2012年2月22日水曜日

ブラジルへの進出に興味を持つ企業からのお問合せ

私の事務所では、ポルトガル語と英語の翻訳も行なっています。
主に日本国内の機関、例えば入管とか市役所、法務局、駐日領事館などに提出する翻訳は問題なくお受けしています。

ところが、最近、ブラジルでの会社設立の手続きで使用するために 「日本で発行された書類を翻訳して欲しい」、「ブラジルでの会社設立について相談したい」というお問合せを受けることが多くなりました。

ブラジル、盛り上がってますね~。

こうしたご依頼をお受けしたい気持ちはあるのですが、残念ながら、ブラジルの官公署に翻訳文書を提出するときには、公証翻訳人が行なった書類でないと受け付けてくれないことが多いため、私の事務所ではお受けしてません・・・。

せっかくお金を払って依頼した翻訳がブラジルで使えないとなると・・・悲しいですから。

しかし!官公署で発行された登記簿などの原本を、外務省とブラジル領事館で認証することはウチの事務所でも代行していますのでご相談ください!

手順をまとめると、

日本の官公署で書類を取得

外務省で認証

ブラジル領事館で認証

ブラジルの公証翻訳人が翻訳

ブラジルの提出先の官公署

ということになります。

例外として、日本にあるブラジル領事館でのビザ申請の際に必要となる、戸籍謄本などのポルトガル語訳は、当事務所でもできますので、ご依頼ください!(一時滞在などの場合です)

そして、ブラジルでの会社設立についてですが、これはブラジルの法律に従ってなされます。
ですので、日本で活躍している、信頼できるブラジル法の弁護士をご紹介しています。

ブラジルで会社を経営する場合には、現地の言語であるポルトガル語の助けを必要とする事はもちろんですが、法律やビジネス習慣、人間関係の作り方、ブラジルコスト、役所への対応方法など、多くの点で異なります。それと、忘れてはならない「治安」があります。

私が知るサンパウロの駐在員の方は、普通クラスの日本車に300万円の防弾装備を付けていました。

そうした情報について、まずは、ウェブサイトの情報が参考になるかもしれません。

Jetro http://www.jetro.go.jp/world/cs_america/br/
Jica http://www.jica.go.jp/seikatsu/america.html
ブラジル日本商工会議所 http://jp.camaradojapao.org.br/

何か、サラッと恐ろしいことを書いている記事を見つけました。
時事ドットコム「リオのカーニバルが最高潮」 http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20120221028422a
--------------記事ここから--------------------------------
【リオデジャネイロ20日AFP時事】ブラジルのリオデジャネイロで20日、カーニバルの最大の見せ場の精鋭グループによるサンバパレードが最高潮の2日目を迎え、豪華な衣装に身を包んだダンサーや華麗な山車が、サンバ会場に詰めかけた数万人の観衆を熱狂させた。(写真は、リオのサンバ会場で踊るダンサー)
 サンバ会場では前日に7チームがパレード、この日は残る6チームが華を競った。会場には耳をつんざくようなサンバの音楽が流れ、リズムに乗ってきらびやかな衣装をまとったダンサーやさまざまな意匠の山車が所狭しと練り歩いた。チームの順位は22日に発表される。
 競技場の近くで麻薬組織と警察との間で銃撃戦があり、1人が死亡する騒ぎがあったが、カーニバルの盛り上がりにはまったく影響がなかった。 〔AFP=時事〕(2012/02/21-13:50)
--------------ここまで--------------------------------

リオのカーニバルの楽しい現場の近くで銃撃戦

一人死亡

カーニバルの盛り上がりに影響せず

この流れは、なんというんでしょう・・・銃撃戦がリオでは良くあるニュースというのは分かりますが・・・。

ブラジルに行かれる方へ。ほとんどのブラジル人は親切で良い人ですが、治安はよくありません!
お気をつけて!!

2012年2月1日水曜日

ブラジルの公証翻訳人

ブラジルの公的機関に日本で発行された書類を提出するとき、ほとんどのケースで、公証翻訳人によるポルトガル語の翻訳が要求されます。

公証翻訳人とは、ブラジルで登録を受た翻訳人のことで、ブラジルの官公署などに外国語の文書を提出する際に、公式な翻訳文書を作成する人です。

公証翻訳人のポルトガル語の正式名称は、Tradutor Público e Intérprete Comercial、略はTPIC です。一般的に、Tradutor Juramentado と呼ばれています。

日本では、ブラジルと同じ様な公証翻訳人という立場の人は存在しません。
日本の入管や役所に提出する場合には、翻訳した最後に、翻訳者の名前や住所を記載することが一般的です。

では、海外に翻訳書類を提出する場合は?というと、ブラジルの場合は、ブラジル国内の公証翻訳人に依頼することが一般的です。

ブラジル以外の国で、提出先の機関から翻訳人の種類についての指定がなく、でも、公式に翻訳文書を作成してください、と言われたら、翻訳者が公証役場で宣誓をして、「本当にこれは私が翻訳した内容です!」と証明する文書を作って、その後、日本にある領事館で認証を受ける方法もあります。

アオヤギ事務所では、英語とポルトガル語の翻訳を行なっています!詳しくはお問合せください。
アオヤギ行政書士事務所